ひとり親(特にママ)の憂鬱

あーーーーーー出ちゃった、出ちゃった、G・・・。

 

娘がトイレから出るなり

「かーさん、・・・いた・・・Gが・・・結構デカい・・・」

 

(ノ∀`)アチャー、それ苦手。もちろん娘も苦手。

黒くて茶色くて足がたくさんあるヤツですよ。

 

始末をちょっと娘に振ってみたら

大泣きで拒否られて(´ε`;)ウーン…

 

あーどうしよ、あーどうしよ、まさに念仏のように唱え始める・・・。

困った、あー困った、また念仏・・・。

 

 

 

ってこと、ないですか???

 

ほんとにわたしは虫が苦手で。見たくもない。

が!私はひとり親。虫の平気な旦那なぞ持っていない。

だから!やるしかないのだ!

 

トイレという密室にいたという事実。

覗いてみたけど、姿は確認できない・・・。

ドアを殺虫剤の噴射ができるだけの隙間を開けて

シューーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

ドアを閉めて様子見。

 

開けても、ん?いない。

 

と思ったら!陰から出てきて壁を歩いていた!

シューーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

 

今回はわりとトイレってこともあり手間なく仕留められたけれども。

廊下とかに出没されると、逃げ回られてもっと困る。

 

あーあ、G一匹に何分時間を割いたことか。

 

虫が平気な、まあまあ強い女性はいるけれど

虫が苦手な、なかなか頼りない男性もいるけれど

 

どっちが多いかっていえば、苦手な女子よね。

 

独身ならば、自分がやるしかない。

 

一度結婚してパートナーが虫退治担当だったなら、

今、一瞬、『だ、だれか・・・』とすがっている自分がいる(笑)

 

しかし瞬時、いやいやいや自分しかいないのだ、と我に返る。

 

ひとりになって、なんでもこなさなくてはならないけれど、

これだけは、どうしても慣れることはないのだなぁ。