ひとり親もエンディングノートを
シングルマザー二度目の私ですが、
娘が幼かったころ(2歳で離婚)は、
「自分にもしものことがあったら、この子をお願いね」と
姉に託していました。
その姉にはざっくりとですが、保険のことなども話していました。
子どもが幼いほど、自分に偶発的な悲劇が起これば、
思い残すことは増えるでしょう。
そして、周りの人々も、それを実感するでしょう。
ぜひ、エンディングノートをつけましょう。
エンディングノートには、法的効力はありません。
が、自分の思いを残すことができます。
「もしも」の時のために。
「もしも」がなくても、
雑多な日常に紛れている、
大切なものをまとめるために。
保険とか、友だちとか、IDとかパスワードとか、
銀行とか、行政とか、
子どもたちの好きなものとか、苦手なこととか。
子どもたちへの気持ちとか♪
そんなことを、毎年自分の誕生日を目安に、
書いてみませんか?
今は、娘も23歳になり、息子は10歳。
娘は、もう大人なので心配はしていませんし、
息子は、父親(元夫)に託します。
自分に何かあったら・・・託す人も変わっています。
時間は流れるのです。
だから、毎年、更新するんですよね。
状況も変化しますしね。
書いていると、いろんなことが整理され、
気づきが生まれるかもしれません。
見えなかったもの、見ようとしてこなかったことが
見えちゃうかも・・・。
そんな可能性のあるエンディングノート。
つけてみませんか?